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Sクリニックさんは、埼玉県でも出生率の高い病院で知られています。改装をお受けした当時で、病院は築20年。3台ある分娩台は床おきのパーテーションがあるだけでプライベートな感覚が少し薄かったようです。床おきではなく、天井からつるすかたちのロールスクリーンとカーテンで、分娩台の間をきっちりと分けて個室感の演出を実現しました。尚、分娩室の改装とともに天井の全面改装も行いましたので、その時にライトも新しくしました。分娩室には間接照明とスポットライトで十分な明るさを確保し、分娩時のお医者様の作業に支障がないようにしています。キャビネットの扉にはガラスを採用するなど、おしゃれな感覚を大切にしました。
Sクリニック
所在地/埼玉県南埼玉郡
構造/RC構造
面積/20坪
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妊婦さんが安心できる環境にしたい
分娩台を仕切っても、動きやすいようにしたい
モノが多く、雑多な感じをなんとかしたい
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まずは分娩室を分娩台の数だけ区切りました。隣の妊婦さんの声は聞こえるかもしれませんが、お隣と目があってしまうなどの問題点が解消されました。妊婦さんや患者さんが落ち着いて診察を受けられるように、院内の色味に気を遣いました。暖かみのあるエンジ系の色と上品なバイオレットで落ち着きを演出しています。
分娩台を壁で仕切ると動きにくくなりますし、なによりも狭くなるので、ロールスクリーンとカーテンで仕切りを造りました。ロールスクリーンやカーテンなら動きを遮ることもありませんし、用途に合わせて、区切りを変えることも可能です。
扉付きのキャビネットを造りました。開業して長い病院の場合、機材を買い足す度に、新旧の機械が混在して院内がどうしても雑多に見えがちです。そこで、機械や物の形状に合わせてキャビネットを作製しました。
2002.1・・・平面のプランを出して打合せ。設計スタート。
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2002.7・・・工事開始
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2002.8・・・竣工
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